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@anachrochirali

Picrewの「新ろかめか」でつくったよ! https://picrew.me/share?cd=aVfpXp7dCo #Picrew 新ろかめか

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終の約束/彼の錬金術師は朝を嘆く #あとがき

お察しの通りの布石回です。
本当は中佐視点にしようかと思ったんですが、あんまり心情を曝け出すべきシーンじゃないかなーと思って部下視点にしました。
ブレダ少尉は、エドに対して「考えなしのガキは嫌いだ」って結構ストレートに言ってたシーンがかなり印象的で、実は結構好きなキャラクターです。
この時点で大人な中佐はともかくとして、子供の年齢である先生にも同じようなことを思っていそうだなーと考えて、ちょっと苦手意識を覗かせてみました。
あと、カトリーナ姐さんは過去に色々あった系の訳アリ姐さんです。年齢はこの時点で30代半ばくらいですね。人当たりはいいですが、良い人ではないっていうね。中佐は分かっているからこそ、大金を渡しているんですね。金はくれてやるから従えっていうパワースタイルですね。
ちなみに最後にちょこっと名前だけ出てきたカメリアちゃん、前のお話の前半くらいで出てきたカメリアと同一人物です。ホークアイ少尉ともお知り合いみたいですね。一体誰なんだ…?
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中佐の修羅場を出歯亀する二人の話でした。

どこにも話出してないので裏設定みたいなもんですが、ハボック少尉とブレダ少尉、キャロル先生は同期入隊です。年齢差はちょっとだけありますが、同世代です。このお話の頃はブレダ少尉と若干距離ありますが、ハボック少尉は喫煙仲間でちょっと仲良し。見事な凸凹コンビです(身長差)。
時間軸的にはイシュヴァール戦後二年くらいなんですけど、さすがのホークアイ少尉も中佐の挙動にはまだ慣れていないご様子。それでもツーカーですけどね。
次回はちゃんと修羅場します。

今回、前中後編で分けようかと考えてますので、次回かその次くらいでPixiv等にもまとめてアップする予定です。キリがいいのがその辺なんですよ。
たぶん、中編が一番長くなります。
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ホークアイ少尉のお叱り回。最初は「ざまあ」してたキャロル先生も、結局ビビる。ぅゎしょぅぃっょぃ
この時の少尉の気持ちは後々ちょこっと触れますので、割愛。
中佐は完全におちょくって遊んでます。というのも、この頃は人脈・基盤作りに奔走している時代なので(東部での情報基盤ができていない)、カモフラージュとして色々な女性に声をかけて遊び人の印象を強くつけたい時期なのですね。なので、軍部の連中から「あいつ女遊びばっかして不真面目!」みたいな評価を敢えて受けておきたいので、軍部内でイチャつくのは悪くなかったわけです。ただ、部下もつけたばかりの連中なので、部下に対して示しがつかないということで部下たちの前で少尉に怒られたのです。
実はキャロル先生とホークアイ少尉の懸念は別だったんですね。

次回はキャロル先生とマスタング中佐のターンになります。そこで一区切り。後は潜入編です。
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ここで軍部編はおしまいです。次回からは潜入編。
ほぼ先生と中佐の応酬になるかな、と思いきやそうでもなかった。中佐視点がないので分かりにくいですが、其の錬金術師は夜に歌うの終盤あたりでも中佐は同じ理由で怒ってます。キャロル先生からすると急に除け者にされた感じになりますが、先生を巻き込みたくないが故に外したって感じですね。後々ちょこっと語りますが。
まあもう自白しちゃってるんでアレですが、グレンさんが主犯格で間違いないですね。次回から成敗に取りかかります。
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長えの

終の約束、一応最後までプロットは完成していますので、大筋変えなければ大丈夫なはず。
一つ悩んでるのが、なるべく原作エピソードと同じ箇所は書かないようにしているので、エルリック兄弟との出会いを省略するか否か。ただ、省略すると後の話の辻褄が合わなくなるので、なるべく端折りながら書こうとは思っています。
原作エピソードそのままの箇所はセリフとか改変しづらいので、ちょっと扱いづらいんですよね。たまに原作沿い書く時もあるんですが、セリフはできる限り改変してます。セリフそのままだと二次創作にならないのでね…。

今週末までに一本アップします(宣言)。
宣言しないとなかなか着手できん。明日と明後日で頑張って仕上げたい。